夏休み、忙しさが半端ない。
毎年のことといいながらも、やっぱり、その年にある忙しさの色合いは微妙に違う。
今年は、いつもより小学生が頑張っている。
そのため、中3の懇談は、保護者に無理を承知で授業終了がにお願いしている。
22時半、懇談開始。
先日も、中3生の男の子とお母さんと一緒に話をさせてもらった。
この時、一番感じたことは・・・
子どもが自分の人生の道を一生懸命に歩いて行くのは当たり前。
山あり谷ありの砂利道であっても、決してその歩みを止めずに
ひたすら歩み進んでいくのは、子どもであっても当然のこと。
だからこそ、大切になるのは、いつもそばにいる親の伴走。
引っ張るばかりでも、任せっぱなしでも、いけない。
子どもの状態をみながら、時には、厳しく、時には包み込む愛情で
いつも子どものそばにいて、ともに、歩み、伴走していく。
これが、子どもの力を伸ばす、子どもの心を強くするには一番大切なことだということを
今一度、しっかり思いなおすことができた。
そのお母さんは、とにかく、一生懸命だった。
その一生懸命も、単なるおしつけの一生懸命ではなく、子どもを第一に考えた一生懸命さだった。
私は、このお母さんの一生懸命さがとても好きだ。
親の一生懸命は、その方法を見間違えると、子どもにとっては全く違うものになる。
そので、食い違いがおこり、喧嘩につながることもある。
親子だからこそ難しいことも多い。
そんなとき、私が潤滑油となれたらと思っている。
話がそれたが、そのお母さん、懇談の後から
家で、社会の「お母さんテスト」なるものが実施されているらしい。
この親と子の空間、時間、これに勝る強みはないと思う。本当に素晴らしい。
お母さんも一緒になって、お勉強する姿は、きっと子どもにとっても励みになるはずだ。
いろいろな一生懸命があるが、こうやって、ともに歩んでいく一生懸命は大好きだ。
そう言えば、毎年、この一生懸命が持ってきてくれる涙は、いい涙だったなぁ・・・
今年もきっといい涙になるはずだ。
さぁ〜頑張ることを息長く続けていこう! Rすけ!(^^)!
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